創造とタイムリーな行動--一般社団法人日本雷保護システム工業会
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用語解説
(この質問箱は、初心者にわかりやすく表現するため学術的な説明等は省略しています。
もっと詳しく調べたい方は、ウィキペディアや専門会社のサイトもご覧下さい)

Q.) 雷はどのようにして出来るのですか?

A.) 雷の発生は気象状況によって異なりますが、代表的な夏季の発生状況を説明します。
強い上昇気流によって積乱雲(雷雲)が成長します。積乱雲は背丈の高い雲で高いものでは8000m以上のものもあり、その雲の中では上昇気流によりアラレやヒョウのような氷の塊がぶつかり合って静電気が発生し蓄積されます。それが雷なって落雷します。

Q.) 落雷は予知できますか?

A.) 雷は、電気を蓄えた雲から発生します。ですからこの雲の存在を見つけることで、予知に役立てています。また、ラジオ(AM放送)を聞いていると、雷が落ちた時のノイズが聞こえる時があります。このノイズを検知して雷の予知を行っている例もあります。気象庁のインターネットサイトでは、雷予知のページもあります。一度訪ねてみてください。

Q.) どうして雷が電化製品に入ると壊れてしまうのですか?

A.) 雷は短い時間ですが大きな電流が流れます。また電気ですから、金属など電気を流しやすい所へ流れます。流れやすい行き先がないと、普通は電気を流さない場所を飛び越えて流れていく場合もあります。大きな電流が流れる場合に、回路の配線、ヒューズや電気回路の素子を切ったり、飛び越える場合に素子を破壊したりして、電化製品を破壊していきます。

Q.) 雷から電化製品を守るためにどうしたら良いですか?

A.) 雷を電化製品の重要な回路へ入れないために、他の所へ流すための道を作ります。この時に使用する防護装置をサージ防護デバイス(SPD)と呼びます。SPDは、電源線に使用するものや通信・信号線に使用するもの、またこれらが一つの筐体に入っているもの等があります。

Q.) 避雷針の役目は何ですか?

A.) 避雷針とは雷を受ける部分の商品名で、雷を捕捉する部分を総称で“受雷部”と呼びます。受雷部は建物に設置して、建物に直接落雷することを防ぐことが役目です。仮に、建物に直接落雷した場合はコンクリート魂等が飛び散ったり、非常に危険な状態となります。この危険な状態を回避するために受雷部で雷を捕捉し安全に大地へ逃がす設備を“避雷設備、最近は外部雷保護システム”と呼びます。

Q.) 雷の大きさはどの位ですか?この電気を日常で使用することはできませんか?

A.) 一つの雷の時間は、通常1ms(1秒の1/1,000)以下が多く、また電流は40〜50kA程度が普通の雷です。(大きいものでは400kAというものもあるようです。)
この雷の電荷量は、電流が半分になるまでの時間を350μs(μsは、1秒の1/1,000,000)で考えると、50(kA)×350(μs)=17.5(A・s)になります。100Wの電球を17.5秒間点灯できる電荷量程度しかありませんので、利用することはあまり現実的でありません。

 

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